ハロウィンの仮装や
小説や漫画などにおいて
吸血鬼(きゅうけつき)
はとても人気がありますが、
吸血鬼は英語で
何と呼ばれているのでしょうか?
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吸血鬼は英語でなんて呼ばれているの?
吸血鬼は英語では
vampire(ヴァンパイア)
と呼ぶのが基本です。
吸血鬼と言えば
ドラキュラ
が一般的に知られていますので
吸血鬼の英語=ドラキュラ
と勘違いする人もいますが、
ドラキュラというのは
ブラム・ストーカーの小説「ドラキュラ」に登場する
主人公・ドラキュラ伯爵の名前で
「ドラキュラ」という個人名を持った吸血鬼
という事になります。
なので、
吸血鬼の英語をドラキュラというのは間違いで
正しくは「vampire(ヴァンパイア)」です。
ドラキュラは吸血鬼の中でも
世界的に広く知られていますので、
吸血鬼=ドラキュラ
と定着したのだろうと思います。
(ドラキュラについてはこちらも参照ください↓
ちなみに吸血鬼の英語は他にも
bloodsucker
という英語も存在していて、
「sucker」は「吸う人」という意味です。
吸血鬼はその名の通り
血を吸う怪物となっていますので、
血を吸う人という事で
bloodsucker
という英語が用いられているのでしょう。
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吸血鬼の英語はこんな使われ方もしてる?
吸血鬼の英語として使われている
vampire(ヴァンパイア)
という英語ですが、
実はvampireには
吸血鬼という意味の他にも
搾取者、他人を食いものにする人
という意味が存在しています。
なんだか意外な感じがしますが
上記のとおり吸血鬼という怪物は
人の血を吸って生きていますので、
搾取者とか他人を食い物にするような人を
人の血を吸って生きている吸血鬼に例えて
「vampire」が使われるようになったのでしょう。
人の世というのは時として
怪物のように恐ろしくもなるものだと思います。
吸血鬼の英語での例文は?
吸血鬼の英語での例文には
どのようなものが存在しているのかと言えば
例として以下のような感じになっています。
基本的に吸血鬼の英語の「vampire」は
そのまま吸血鬼に使われていますが
「あの金貸しは吸血鬼だ」
という例文のように、
他人を食い物にするような搾取者に対して
使われる言葉にもなっています。
ちなみに吸血鬼がにんにくを苦手としてるのは
民間伝承でにんにくには
魔除けの効果があると言われていましたので、
怪物である吸血鬼に対しても
魔除けの効果があると設定されたのです。
吸血鬼は英語でまとめ
吸血鬼は英語でどのように書くかは以上です。
吸血鬼=ドラキュラと
子供の頃などは認識していましたが、
成長するにつれて
吸血鬼は英語でバンパイア
と認識が変わっていくのを感じるのは
私だけなのかと思いますね。
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