赤ちゃんが生まれてから退院して
冬の時期に家へ帰宅したのだけど、
寒い時に部屋でストーブを付ける際に
赤ちゃんに影響ってないのかなぁ
なんて思っていないでしょうか?
はたしてストーブには
赤ちゃんに対しての影響はあるのでしょうか?
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ストーブに赤ちゃんへの影響はあるのか?
ストーブを使用することでの
赤ちゃんへの影響で心配されることは
下記のようなことが挙げられます。
一酸化炭素中毒
使用しているのが
石油ストーブだった場合に気をつけたいのが
一酸化炭素中毒になること
となります。
石油ストーブを長時間使用すると
部屋の酸素が減って
不完全燃焼を起こしやすくなりますので、
一酸化炭素
という毒性の強い気体が発生します。
一酸化炭素は無味無臭のため
気づかないうちに一酸化炭素中毒を引き起こし、
頭痛や気分の悪さ、意識障害などの症状や
ひどい時には命を落とす危険があります。
大人は頭痛などで気分が悪くなれば
症状に気づくことがありますが、
赤ちゃんは話すことができませんので
危険を伝えることはできません。
なので、
1時間に1回程度は5分以上の時間で
2箇所以上を開けて換気を行う
つけっぱなしの状態での就寝はしない
室温を高くしすぎないようにする
といったことに注意をしましょう。
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ストーブの臭い
ストーブを付けることによって
その臭いを赤ちゃんが気にするのではないか?
という心配もありますね。
石油ストーブをつけ始めた時は
独特の灯油が燃える臭いがある場合がありますが、
臭いそのものは
赤ちゃんに対して影響は与えません。
ただ、
それでも赤ちゃんにとっては
臭いが気になってしまうかもしれないので、
臭いが気にならないように
換気をしたり加湿器を使う
といったことをするようにしましょう。
赤ちゃんがストーブに触らないか?
赤ちゃんがいるときにストーブを付ける場合
赤ちゃんがストーブに触れないか
という問題もありますね。
新生児の場合は
ほとんど動くことがありませんので、
親が付いていれば触れる心配はないと思いますが、
ハイハイをしだすようになると
触れてしまう危険性が出てしまいます。
なので、
ハイハイなどをし始めたら
ストーブを柵で囲う
赤ちゃんと直接交わらないところに置く
といったことをして
対策をしておくようにしましょう。
ストーブの赤ちゃんへの影響まとめ
ストーブの赤ちゃんへの影響に関しては
以上となっています。
なので、
赤ちゃんが一酸化炭素中毒にならないよう
1時間に1回は5分以上換気する
ということをするようにしておき、
なるべく赤ちゃんからストーブは
遠ざけておくようにしておきましょう。
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