歩行者用信号機といえば赤になるとき
青が点滅しますけども、

 

歩行者用 信号機 点滅 意味 時間

 

歩行者用信号機が点滅する時間は
どれくらいなのでしょうか?

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歩行者用信号機が点滅する時間はどれくらい?

歩行者用信号機が
点滅する時間はどれくらいかといえば

 

横断歩道の長さにより異なる所がありますが

大体4~10秒程

の点滅時間となっております。

 

歩行者用信号機の点滅する時間は
結構短い時間となりますが、

 

点滅する時間が長かったら
無理して渡ろうとする人が多くなるでしょうし、

右・左折車が交差点に滞留して
渋滞の原因ともなってしまいます。

 

また、

点滅する時間が長くなったら
サイクルも長くなるために

 

赤信号で待っているドライバーや歩行者は
イライラして事故の原因にもなってしまいます。

 

その逆に

信号機の点滅の時間が短すぎると
歩行者が渡りきることができませんので、

 

4~10秒ほどの点滅時間が
ちょうどいいと言えるのかもしれませんね。

 

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歩行者用信号機が点滅する意味はどうなる?

歩行者用信号機は青から赤に変わるとき
青が点滅をする意味は何なのかといえば

 

「道路交通法施行令」第2条によると

 

渡る前に点滅している場合:横断を始めてはならない

渡っている時に点滅した場合:すみやかに渡り終えるか、引き返す

 

となっております。

(これは普通自転車の場合でも同様になります)

 

なので、
歩行者用信号が点滅するのは

 

青から赤に変わるから
横断をしてはいけませんし、

横断中なら引き返すか速やかに渡り終えましょう

 

というのを知らせる意味になります。

 

言ってしまえば

自動車用の信号機における
黄色信号の役割を持ってるということです。

 

 

歩行者用信号機が黄色ではなく点滅なのは?

歩行者用信号機は赤と青の2色で
黄色が存在していませんけども、

 

なぜ歩行者用信号機では黄色ではなく
点滅を使用しているのかについては

色々と諸説はあるものの

 

歩行者は普通に歩いてても止まれるから

というのが理由として挙げられます。

 

車は急に止まることができませんから

信号が変わったとしても
安全に停止することができない場合もあります。

 

だからこそ、

当該停止位置で安全に停止できない場合は
進むことができるようにと

 

黄色信号

が自動車用の信号機に配置されてるのです。

 

歩行者用信号機の点滅が

 

横断を始めてはならない

横断中は速やかに渡り終えるか引き返す

 

となってるのを考えると、

 

急には止まれない車には
ちょっと難しいのかもしれませんね。

 

ちなみに信号機の色についてはこちらでも解説してます↓

信号機の色の配列の意味は 配置には理由が?

 

歩行者用信号機が点滅しても止まらない人がいる?

歩行者用信号機が点滅したときは
横断を始めてはいけませんが、

 

実は横断歩道を渡る前に信号が点滅しても
止まらないという人は何と

約6割

という調査結果もありました。

 

現代人というのは
時間に追われているのだろうとは思いますし、

 

特に自転車に乗ってたりすると

なまじ速度がある分
点滅しても渡りきろうとするのかもしれません。

 

 

歩行者用信号機の関連記事

歩行者用信号機の大きさは 高さはどれくらい?

 

 

歩行者用信号機の点滅まとめ

歩行者用信号機が点滅する時間は

4~10秒ほど

となっており、

 

歩行者用信号機が点滅するのは

 

渡る前に点滅している場合:横断を始めてはならない

渡っている時に点滅した場合:すみやかに渡り終えるか、引き返す

 

という意味があるからです。

 

なので、

渡る前に歩行者用信号が点滅してたら
無理して渡らないようにしておきましょう。

 

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