梅の花といえば
赤だったりピンクだったり白だったりと
とても奇麗な花を咲かせますが
そんな梅の季節はいつになるのでしょうか?
スポンサードリンク
梅の季節はいつ頃になっているの?
梅の季節はいつ頃なのかといえば
春(初春)
だと言われています。
ちなみに初春というのは
春の始め頃という意味になっています。
梅は早春つまり春の初め頃に
他の花に先がけて花を咲かせることから
花の兄
という風に呼ばれています。
ちなみに梅の季節は春となりますが
初春は旧暦1月の別名となり
新暦でいえば2月に相当する時期です。
なので実際のところは
梅の季節は2月
ということにもなります。
梅の季節についてはこちらも参照ください↓
梅の季節は花だといつ頃になってるのか?
梅が開花する季節は
いつ頃になっているのかといえば
1月~3月
となっています。
ただ品種によっては
12月から花を咲かせる
早咲きの品種も存在していますし、
地域によっては梅の花が
5月に開花する
という場合も存在しています。
ちなみに開花時期は地域ごとで
大体このような感じになっています。
沖縄:1月上旬~1月中旬
九州:1月下旬~2月上旬
中国・四国:1月上旬~2月中旬
近畿・北陸:2月上旬~3月上旬
東海:1月下旬~2月中旬
関東・甲信越: 1月下旬~3月中旬
東北:3月下旬~4月下旬
北海道:4月下旬~5月上旬
こうしてみると温かい地域の沖縄が
一番開花時期が早くなっていて
寒い地域の北海道が
一番開花時期が遅くなっていますね。
そして地域だけでなく
その年の気温や湿度
でも開花する季節は変わってくるとされていて、
高温・適湿・多照の年だと
開花時期が早くなる
と言われていて、
乾燥が激しかったり気温が低い年だと
開花時期が遅くなる
と言われています。
スポンサードリンク
梅の季節は実の場合だといつになるのか?
梅の実の季節の場合だと
いつ頃になっているのかといえば
6月頃
となっています。
梅は雨によって水分を与えらて
そこから晴れによって日光を浴びる
という天候の変化を繰り返すことで
どんどん成長することになりますし、
梅雨(つゆ)という名称自体も
梅の実がなる頃に雨が多くなるのが
由来となっている言葉ですので、
梅の実の季節はまさに
梅雨入りしてから
となっているわけなのです。
梅の関連記事
梅の季節はいつまとめ
梅の季節はいつなのかといえば
花:1~3月頃
実:6月頃
となっています。
なので
梅の花を楽しむのでしたら
花見の少し前のシーズンくらいになるでしょう。
スポンサードリンク