道端で
猫じゃらし
を見かけるようになりましたけど、
猫じゃらしの季節はいつなのでしょうか?
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猫じゃらしの季節っていつになるのか?
猫じゃらしの季節はいつになるかは
花の咲く時期でいえば
7月~10月の夏から秋にかけて
になっています。
夏から秋にかけてフサフサした毛のような
緑色の花穂をつけるのですが、
猫じゃらしはイネ科の多年草なので
秋になると色が黄金色になります。
稲の季節が
収穫を迎える時期である秋であるように、
穂が秋になると黄金色になる猫じゃらしも
季節は秋
ということができますね。
猫じゃらしの季節は種類で少し違う?
猫じゃらしと一言で言っても
種類によって違うところがありますので見てみましょう。
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エノコログサの季節
猫じゃらしの本来の名前である
エノコログサ
は7月,8月にかけて緑色の穂をつけます。
そして9月以降になると
段々と枯れていくのが特徴となります。
ちなみにエノコログサは
緑色の穂の部分がちょっと垂れ下がってる以外は
ほぼまっすぐに立つのが特徴で、
穂の大きさもやや小さめだったりします。
アキノエノコログサの季節
アキノエノコログサという
穂が大きく垂れ下がってるのが特徴な
エノコログサの仲間は
エノコログサよりやや花期が遅く、
8月~11月
という秋の時期に咲くことから
アキノエノコログサという名称になってます。
猫じゃらしの季語はいつになるのか?
それで猫じゃらしは
季語だといつの言葉になるのかといえば
秋(三秋)
の季語となっています。
先程も解説をしましたように、
猫じゃらしことエノコログサは夏から秋にかけて
緑色の花穂をつけるのですが、
秋になると穂の色が
緑色から黄金色になりますので、
イネ科の植物の収穫の時期である
秋が猫じゃらしの季語となるということですね。
ちなみに猫じゃらしの名前であるエノコログサは
そのふわふわとした穂の部分が
犬の尻尾のようだからと名付けられた名称で、
猫じゃらしというのも
猫の前で穂の部分を振ると猫がじゃれつくから
というのが由来になっています。
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猫じゃらしの季節はいつまとめ
猫じゃらしの季節はいつになるかといえば
7月~10月の夏から秋にかけて
が花期となっていますが、
他のイネ科の植物みたいに
秋になると穂が黄金色になることを考えると
季節は秋
ということができるでしょう。
なので、
もし猫じゃらしことエノコログサを
季語として使うようなことがあるとしたら
秋の季語として使うのがよろしいでしょう。
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