故人が逝去して
初めて行うお盆のことを

 

初盆 いつ

 

初盆(はつぼん)

と呼んでいますが、

 

初盆はいつするのがいいのでしょうか?

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初盆はいつするのが正しいの?

故人が逝去されてから
初盆を迎えるという場合、

初盆はいつするのかと言えば

 

基本的に初盆は

故人が逝去してから四十九日の忌明け後
初めて迎えるお盆

のことを呼んでいます。

 

2018年のお盆の場合ですと

8月13日(8月12日)までに
四十九日が終わっていれば

 

2018年の8月13日~16日(地域によっては15日)

の期間が初盆となり、

 

例えば、
故人が逝去した日が

2018年4月1日

だった場合ですと、

 

四十九日を終えるのは大体

2018年5月19日頃

となりますので、

 

お盆までに四十九日を終えてるという事で

初盆は2018年

という事になります。

 

 

ですが、

2018年の8月13日(8月12日)までに
四十九日が終わってないという場合、

 

翌年の

2019年8月13日~16日(地域によっては15日)

の期間が初盆となります。

 

例えば、
故人が逝去した日が

2018年の7月1日

だった場合ですと、

 

四十九日が明けるのは

8月18日

という事になりますので、
お盆の期間を過ぎる事になります。

 

なので、
まだ四十九日を終えてないという事で

翌年の2019年が初盆

という事になるのです。

 

初盆をいつするかどうかは
四十九日を終えてるかどうかで決まります。

 

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初盆はいつするか四十九日が関わる理由は?

初盆をいつするかに
なぜ四十九日が絡んでくるのかと言えば

 

四十九日というのは

人が故人になってからの49日の期間で
この間に故人はあの世にいく

とされています。

 

つまり、

四十九日の期間の間は
まだ故人の霊はこの世とあの世をさまよってる

という事です。

 

そしてお盆とは

お盆の期間に祖先や故人の霊が
生前過ごした家に帰ってくる

とされています。

 

なので、

故人の霊がまだあの世へ行っていないので
あの世から家に帰ってくる事が出来ない

という事です。

 

だから、

故人の霊があの世へ行った後の
四十九日を終えてからのお盆が

 

初盆つまり
故人の霊が初めて家に帰ってくるお盆

という事になるのです。

 

 

初盆をいつするかは地域によって違う?

初盆をいつするかについては
地域によって異なる部分があります。

 

どういう事なのかと言えば
東京等の関東周辺や一部地域において

お盆は毎年7月に行う

とされています。

 

なので
東京を含めた一部の地域でお盆は

7月13~16日

に行いますので、

 

2018年に故人が逝去されたとき、
7月13までに四十九日を終えた場合は

2018年が初盆

という事になりますし、

 

7月13日までに四十九日を終えてないなら

2019年が初盆

という事になるのです。

 

さらに沖縄のお盆は

旧暦におけるお盆の時期(旧暦7月)

に沿って行われるので、

 

新暦では7~9月のいずれかと
その年によってお盆の時期が異なります。

 

なので初盆をいつ迎えるのか
調べるのがややこしいところだと思いますね。

 

 

初盆はいつするまとめ

初盆はいつするかについては
以上となっています。

 

初盆の時期は
四十九日を過ぎてからが基本なので

四十九日が終わるのがいつになるか押さえれば
その年に初盆を迎えるかが分かります。

 

 

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