8月になると人によっては

 

初盆 果物 お供え

 

初盆を迎える

という事があると思いますが、

 

初盆で果物をお供えする際に
どんな事に気をつけたらよろしいのでしょうか?

スポンサードリンク

 

 

初盆で果物をお供えする際のポイントは?

果物は初盆のお供えで
とても人気が高いものになりますが、

それでも気をつけないといけないポイントはあるので
初盆で果物をお供えする際の注意点を見ましょう。

 

 

果物は奇数で揃えるようにする

初盆のお供えに限らず

果物を詰め合わせや盛り合わせで
お供えしたり贈る場合には

 

数を必ず奇数に揃える必要があります。

 

なんで奇数で
果物を揃える必要があるのかと言えば

 

偶数つまり2で割ることができる個数は

間柄を別ける

という意味に受け取る事ができるので
大変失礼だとされているからです。

 

なので、

初盆の果物をお供えする際には
奇数でそろえる必要があるのです。

 

とはいえ、

スーパーやネットで販売している
果物のお供え物は数を揃えてくれていますが、

 

地元特産の果物をお供えする場合は
奇数になるように注意をしておきましょう。

 

 

初盆の果物のお供えは丸いものを選ぶ

初盆のお供えの果物は

故人の好きだった果物を優先する

というのが一番好ましいのですが、

 

特にこだわりがないという場合は

りんご,桃,メロン,パイナップル,スイカ,みかん

といった丸い果物を選ぶといいとされてます。

 

なんで初盆のお供えに
丸い果物がいいのかと言えば

 

丸いものは「円」であることから

という言葉にもつながり、

 

丸い果物をお供え物にするのは
縁起がいいとされていたからです。

 

また、

スイカやメロン、桃といった果物は
丁度夏の定番の果物と言えるので

 

初盆のお供えの果物として
季節にピッタリと言えるでしょう。

 

ちなみに、

丸い果物は切らずに
そのままお供えするのがいいです。

 

スポンサードリンク

 

初盆のお供えにオススメしない果物は?

逆に初盆のお供えで
オススメしない果物はあるのかと言えば

 

バナナやイチゴ、ブドウ

等は初盆の果物としてオススメしないとされてます。

 

なぜかといえば

バナナやイチゴ等は
あまり日持ちがしない果物ですので

お供え物として向いていないからです。

 

特にお盆の時期である夏になれば
暑さで傷みやすくなってしまいますので

なおさらお供えに向かないと言えます。

 

とはいえ

日持ちしないから早めに食べてください

と気軽に言えるような間柄でしたら
そいう言ってお供えする方法もあります。

 

また、

日持ちという事を考えると
缶詰入りの果物をお供えするのもアリです。

 

 

 

初盆の果物のお供えののしはどうする?

初盆の果物をかごで購入する場合

リボンをかけてもらう

ということをしてもらう事がありますが、

 

色は
黒・紫・グレー・緑等それぞれです。

 

そんな中で
どの色を選べばいいのかと言えば

どの色でもかまいません。

 

黒・紫・グレー・緑は
仏事でよく使われる色になるので

初盆の色として問題ないからです。

 

 

初盆で果物をお供えするまとめ

初盆で果物をお供えする際は

 

奇数になるようにする

丸い果物を選ぶ

バナナ、イチゴ、ブドウ等は避ける

 

といったポイントを押さえておきましょう。

 

お盆に関連した記事は他にこちら↓

初盆の迎え火はいつ やり方はどうなっている?

初盆を欠席する場合どうすればいいの?

初盆はいつするもの 地域で違う?

初盆は英語で 説明をする場合だと?

お盆休みのない職業は メリットが実はある?

初盆での線香の上げ方等はこうなっている?

初盆で祖母だと香典はどれくらい お供えは?

初盆の手土産はなにがいい お供えとは別にする?

 

 

スポンサードリンク