交通違反をしてしまったので
免停をくらってしまった
なんてことがあったはずです。
免停ということで
車に乗れなくなってしまうのは辛いですが、
もし免停中に運転してしまった場合は
どうなってしまうのでしょうか?
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免停中に運転した場合はこうなる?
免停中に運動をした場合
どうなってしまうのかといえば
まず免停中は免許が効力を失っているので
免停中に運転をする行為は
無免許運転をしている
ということになります。
そして
無免許運転をした場合は
違反点数25点
がプラスされることになります。
なので
6点の点数によって
30日の免停処分を受けていた場合、
免停中に運転をすれば
無免許運転として25点が6点に足されて
31点
の点数が溜まります。
そして、
交通違反で31点も溜まってしまえば
免許の取消し（欠格期間2年）
となってしまい2年間免許をとれません。
たとえやむをえない事情によって
免停中に運転してしまったという場合でも
免許の取り消しが1年に引き下げられる程度です。
なので、
免停中に運転をしてしまうと
無免許運転で免許取り消しになるので
免停中に運転は
絶対にしない方がいいということです。
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免停中の運転でこんな刑罰が?
免停中に運転をするのは
無免許運転に該当しますので、
当然ながら無免許運転ということで
刑罰を受けることになります。
そして、
無免許運転の刑罰は
3年以下の懲役、又は50万円以下の罰金
に処せられてしまいます。
また、
無免許運転によって
刑罰を受けることになってしまうと
会社をクビになる
経歴として前科がついてしまう
公務員や一部国家資格の受験資格を失う
といったことも起こってしまいます。
なので
刑罰を受けたり会社をクビになるなど
社会的なデメリットも存在しますので、
免停中に運転するようなことは
しない方が一番いいのです。
免停中の運転にはこんなデメリットもある?
その他にも免停中に運転して事故を起こし
本人や同乗者が怪我をしたり車を破損させた場合
たとえ加入をしていても
人身傷害補償や自損事故補償は適用されませんし、
もし適用されたとしても
適用範囲が限定的になります。
免停中の運転は無免許運転で犯罪なので
保険が適用されなくなるということです。
免停についてはこちらも参照ください↓
免停中の運転まとめ
免停中に運転をしてしまうと無免許運転で
1.免許が取り消しになる
2.刑罰を受ける
3.保険が適用されない
といったデメリットが存在するので
免停になってしまったら
期間が明けるまで運転しない方がいいです。
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