冬至の日にゆず湯に入ると
肌がピリピリする
ということが起こってしまうかと思います。
ゆず湯に入ると肌がピリピリするのには
一体どんな原因があり、
対処法などは存在するのでしょうか?
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ゆず湯でピリピリする原因って何なの?
ゆず湯に入ることで
ピリピリする原因としましては
ゆずだけじゃなく柑橘類の皮に含まれる
リモネン
と呼ばれる成分が原因で
ピリピリするのです。
このリモネンは
柑橘類の爽やかな香りの成分となっていて、
香りによってリラックス効果や
成分の効能によって
血行を促進させる効果もあるのですが、
リモネンには
油を落とす効果
が強く存在しているため、
汚れてしまった油だけでなく
肌を守っている脂も
必要以上に落としてしまうのです。
なのでそれによって
肌に刺激が加わることで
ピリピリとしてしまうということになるのです。
特に肌が弱い人や乾燥肌の人は
ゆず湯に入ってピリピリするという症状が
出やすい傾向となっています。
また、
ゆず自体が酸性が強い為に
冬の乾燥だとか
ゆずの油を落とす効果によって
無防備となった肌にとっては大きな刺激となります。
なのでそういったことで
ゆず湯で肌がピリピリしてしまうということです。
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ゆず湯でピリピリしたときの対象法は?
ゆず湯でピリピリする時の対処法としては
まずはシャワーなど新しいお湯で体をよく洗い
ゆず湯の成分を洗い流しましょう。
ただ、
それでも肌の表面についていた
油分は落ちていますので
お風呂から上がって15分以内に
すぐにクリームなどを塗って保湿しましょう。
ゆず湯で肌がピリピリしない方法とは?
そしてゆず湯で肌がピリピリしない為には
どんな方法をとればいいのかといえば
以下の方法が存在しています。
ゆずの表面をよく洗ってから使用する
ゆずに付着した農薬によって
肌がピリピリしている可能性もありますので
ゆずの表面をしっかり流水で洗いましょう。
ゆずの個数を少なくする
ゆずが少ないと成分も少なくなりますので、
ゆず湯で肌がピリピリしたときに
ゆずの数が多いという場合には
ゆずの数を少なくしてみるのも方法です。
ゆずを丸ごと湯船に入れる
ゆずは切ったり絞ったりせずに
丸ごと湯船の中に入れるようにしておきましょう。
ゆずを湯通しする
ゆずを湯通しすることによって
刺激がだいぶ弱まりますので、
最初にゆずを半分または輪切りにして
沸騰したお湯の中に入れて、
もう一度沸騰をさせた後に
洗濯ネットやお茶パックなどに入れて
果肉が出ないようにしましょう。
お湯に入れない
湯船の近くに洗面器を置き、
そこにお湯をはったうえで
輪切りにしたゆずを浮かべて
ゆずの香りを楽しむのもいいでしょう。
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ゆず湯でピリピリするまとめ
ゆず湯でピリピリする原因は
リモネン
という成分となっていますので、
肌の油がなくなりすたことで
ピリピリしたりしないように
今回紹介した対処方法を試してみてください。
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