ハロウィンに飾るかぼちゃには
ジャックオーランタン
という名前がありますが、
ジャックオーランタンは英語で
どのようになっているのでしょうか?
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ジャックオーランタンは英語でこう書く?
まずジャックオーランタンは英語で
どのように書かれるのかと言えば
Jack-o’-lantern
という風に書かれています。
Jack-o’-lanternに使われてる「o’」には
どのような意味があるのかと言えば
o’ は of や on の略
とされていて、
アイルランドにおいて
Jack of the lantern
と元々呼ばれていた呼び名が変化して
Jack o’ lantern
となってそれがお化けかぼちゃの名前となり
Jack-o’-lantern
と呼ばれるようになったという事です。
ちなみにジャックオーランタンの「ジャック」は
男の人の名前の事で
「ランタン」はちょうちんやランタンの事なのは
何となく理解できていたのですが
「オー」の部分はいったい何なのかと思ってたら
of や on の略
だったのはなんだか意外でした。
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ジャックオーランタンは英語だけど日本語だと?
そもそもジャックオーランタン自体が
英語となっているのですが、
日本語に訳された際は
どんな意味になっているのかと言えば
1.カボチャちょうちん
2.鬼火、狐火
といった意味が存在しています。
ジャックオーランタンが
カボチャちょうちんの英語になってるのは
ジャックオーランタンの見た目がそのまま
かぼちゃちょうちんになってる事から
理解する事が出来ますが、
ジャックオーランタンが
鬼火、狐火
の英語になってるのは
なんだか意外な気がしてきますね。
鬼火や狐火と言えば
闇夜の空中を漂う炎ですが、
ジャックオーランタンも実は
アイルランドおよびスコットランドでは
火の玉や光る衣装を纏うカボチャ頭の男
として伝わっている妖怪で
日本における鬼火のような存在なのです。
(ジャックオーランタンも元々の意味は
「ランタンを持つ男」となっています。)
なので、
ジャックオーランタンが
鬼火や狐火の英語として使われてるのは
当然と言えば当然と言えるでしょう。
ハロウィンのかぼちゃについてはこちらも参照↓
ジャックオーランタンの英語での例文は?
そんなジャックオーランタンの
英語での例文はどんなものがあるかと言えば
一例としては以下のような文章になっています。
上記の例文を見ていると
ハロウィンに使うかぼちゃのちょうちん
という意味でつかわれている他にも
鬼火という意味で
ジャックオーランタンが使われてる例もあります。
ハロウィンのその他の記事はこちら↓
ジャックオーランタンは英語でまとめ
ジャックオーランタンは英語で
どのようになっているのかについては以上です。
ジャックオーランタンは
かぼちゃのちょうちんとして知られてますが
鬼火や狐火という意味もあったのは
なんだか意外だなと思いました。
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