雨が降った後の晴れ間には
虹
が見えるようになりますが、
虹の読み方にはどのようなものがあるのでしょうか?
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虹の読み方はどうなってる?
虹の読み方は基本的には
虹(にじ)
となっていますが、
それ以外の「虹」の読み方としては
虹(こう)
が存在しています。
虹彩(こうさい)
という言葉が存在しますように、
虹の音読みとして「こう」
虹の訓読みとして「にじ」
が用いられているのです。
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虹の読み方は名前ではこのようなものも?
「虹」という漢字が人の名前としてつけられる場合
「にじ」や「こう」以外ではなんと
なな、いりす、そら、しえる、こ、に、れ
といった読み方がされています。
「虹」が入った名前の例としては
愛虹(あこ)
虹愛(にあ)
虹音(れおん)
という感じです。
なんで「虹」という感じで
このような読み方がされてるのかを
いくつか考えてみました。
虹の読み方:なな
虹といえば基本的に
7色の色が用いられていますので
七色=虹=なな
という風になったのです。
虹の読み方:いりす
「イリス」というのは
ギリシャ神話に登場する虹の女神であり
ギリシャ語での「虹」という意味でもあります。
なので
イリス=虹=いりす
という図式になったのでしょう。
虹の読み方:そら
虹といえば基本的には
空にかかるものとなっていますので、
空=虹=そら
という名前の読み方になったのでしょう。
虹の読み方:しえる
「シエル」というのはフランス語で
「空」を意味する言葉なので
シエル(空)=虹=しえる
という風になったと考えられそうですが、
日本のバンドとして
「ラルクアンシエル(L’Arc~en~Ciel)」
が存在していて、
ラルクアンシエルがフランス語で「虹」なので
そこからとって「虹(しえる)」になったと考えられます。
ただ、
「L’Arc~en~Ciel」を分解すると
「le arc en ciel」
という形になり、
le=男性形
arc=アーチ
en=前置詞
ciel=空
とそれぞれなりますので、
全体を合わせると直訳で
空に架かるアーチ
という意味になり、
「空に架かるアーチ」という意味で
虹を意味するフランス語となっているのです。
虹の読み方:その他
こ=虹(こう)の「こ」の部分
に=虹(にじ)の「に」の部分
れ=レインボーの「れ」の部分
にそれぞれ該当します。
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虹の読み方まとめ
虹の読み方については以上です。
普通は「にじ、こう」という読み方がされますが、
人の名前につけられているときは
結構意外な読み方がされることが多いですね。
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