サンタクロースの動物として
トナカイ
はとても有名ですが、
トナカイはメスにも角が生えるのが
特徴となっています。
トナカイのメスに角が生えているのは
一体なぜなのでしょうか?
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トナカイのメスに角が生えているのはなぜ?
鹿といえば基本的に
オスに角が生えていてメスには生えていない
というのが特徴ですが、
トナカイはオスだけでなく
メスにも角が生えているのが特徴となります。
なぜトナカイはメスにも
角が生えているのかといいますと、
トナカイの角には雪を掘って餌を得る役割もあるから
というのが理由となっています。
トナカイの角の役割は
オス同士が抗争するときに用いるのですが
それ以外にも餌を探す際に
雪を掘るのに使われるということです。
そして、
子育てをするのはメスとなりますので
雪を掘って餌を探すのに
角が必要になるということなのです。
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トナカイのメスに角が生える季節は?
そしてトナカイのメスに
角が生える季節はいつなのかといえば
基本的にトナカイのメスは
子育てのときに餌を探す理由から
冬頃に角が生えます。
そして、
子供のいないメスは3月頃に
角が抜け落ちるのですが、
子供が生まれたメスは
生まれて数日後の5~6月中に
角が抜け落ちてしまうのです。
ちなみにトナカイのオスの場合は
春頃に角が生えて
秋から冬にかけて角が抜け落ちます。
なので、
トナカイはオスとメスの両方に
角が生えている動物ではありますが、
角が生えている時期に
ずれが生じている場合があるのです。
サンタのトナカイはメスなのか?
先程も述べましたように
トナカイのオスは秋から冬にかけて
角が抜け落ちてしまうのですが、
サンタクロースのトナカイには
角が生えているのが一般的です。
それならサンタクロースのトナカイは
全部メスなのかといえばそうではなく、
サンタクロースのトナカイは
それぞれ名前と性別が存在していて、
ダッシャー(オス)
ダンサー(メス)
プランサー(メス)
ヴィクセン(メス)
コメット(オス)
キューピッド(オス)
ドナー(オス)
ブリッツェン(オス)
となっています。
つまりサンタクロースのトナカイは
オスのほうが多いということです。
そして、
サンタクロースのトナカイは
オスにもかかわらず角が生えていますが、
その理由については
去勢されたトナカイだから
と言われています。
実際北欧でもソリを引くのは
去勢されたトナカイとなっていて、
去勢されることで
ホルモンのバランスが崩れて
冬場でも角が生えたままということです。
ちなみにトナカイについてはこちらも
トナカイのメスに角が生えてるのはまとめ
トナカイのメスに角が生えているのは
子供の餌を探すために雪を掘るため
という理由があるからです。
なので、
トナカイのオスは秋から冬にかけて
角が抜け落ちるのに対して
メスは冬でも角が生えているのです。
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