焼き芋を作る際に
せっかくだから石焼き芋で作ってみよう
と思って石焼き芋を作るために
石を集めようと考えておられるかと思います。
ですが、
石焼き芋の石の種類は
どんなものがいいのでしょうか?
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石焼き芋の石の種類はどんなのがいい?
石焼き芋の石の種類は基本的に
どんなものでも問題はないのですが、
効率よく、安全に、美味しく焼き芋を焼くなら
直径1~2㎝くらいの丸い石
を使用するのがオススメとなります。
とがった石を使うと
芋を傷つけて水分やや美味しい成分が
逃げてしまう可能性があるからです。
ただ、
石の中には熱すると
破裂してしまうものも存在するので、
破裂してしまわないように
熱処理された丸い石がオススメとなります。
石焼き芋の石を種類ごとに見てみる
それでは次に
石焼き芋の石として適している種類を
それぞれ見てみることにしましょう。
石焼き芋の石:戸室石
戸室石
正式には「安山岩(あんざんがん)」という
マグマが冷えて固まった石は
調理器やヒーターにも使用されてる
遠赤外線をよく出すとされています。
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石焼き芋の石:那智黒石
黒い碁石に使われる最高級石の
那智黒石
も石焼き芋で使うには
ちょっと高価な石になるかもしれませんが、
石焼き芋で使う石として
オススメの1つとなっています。
石焼き芋の石:玉砂利
園芸用の玉砂利や
ガーデニング用の玉砂利等は
熱処理をされていますし
大きさも丁度いいくらいですので、
石焼き芋の石として
玉砂利もオススメの1つとなっています。
ちなみに石焼き芋の玉砂利は
黒色の石を使用するのがオススメとなります。
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石焼き芋の石:大磯砂
石焼き芋で使う石としては
水槽に敷く砂利の「大磯砂」
もオススメとなっています。
石焼き芋の温度はどれくらいがいいのか?
そして石焼き芋は
どれくらいの温度で焼いていくのがいいのかといえば
70℃前後
となっています。
さつまいもは
赤外線でゆっくりと加熱すると、
β-アミラーゼという酵素によって
デンプン質が分解され糖分に変化して甘くなります。
そしてそのβ-アミラーゼがよく働く温度が
70℃前後
となっていますので、
さつまいもの内部が
70℃くらいの温度を長く維持することが
美味しい石焼き芋を作るポイントです。
石焼き芋の作り方は
石焼き芋の作り方はこのような感じになります。
1.まず石を水洗いしていく
2.鍋に石を敷き詰めて乾燥させる
3.強火で蓋をしないで10分くらい加熱する
4.芋を洗って水気をとる
5.芋を石の中に入れていく
6.蓋をして弱火で50分~1時間加熱する
石焼き芋の石の種類まとめ
石焼き芋の石の種類は
どのようなものがいいかといえば
戸室石
那智黒石
玉砂利
大磯砂
といったものがオススメとなります。
そしてこれらの石を用いて
70度くらいの温度を保ったうえで
美味しい焼き芋を作るようにしましょう。
ちなみに石焼き芋の値段の相場はこちら↓
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