道路は信号機がある所には

 

歩行者用信号機 大きさ 高さ

 

歩行者用信号機

が存在していますけども、

 

歩行者用信号機の大きさや高さって
どれくらいになっているのでしょうか?

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歩行者用信号機の大きさはどれくらい?

歩行者用信号機の大きさにつきましては

設置されている場所によって
採用されている大きさも異なっており、

 

警視庁交通仕様規格

という規格に掲載されている
様々な大きさの信号機の中から

 

設置場所と設置者(各都道府県公安委員会)
によって決められているのです。

 

一般的に歩行者用信号は

一辺あたりが250mm~300mm(25cm~30cm)

のレンズが使用されています。

 

レンズの部分だけで25cm~30cmというのは
ちょっと大きめな感じがしますし、

 

レンズの周りの外装の部分を含めたら

横の部分は30cm~40cmくらい

はあると思われますし、

 

縦の方はレンズ2つ分はありますので、

外装を含めれば60~80cm

はあるのではないかと思いますね。

 

それを考えると案外歩行者用信号機は
大きめになってると思いますね。

 

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歩行者用信号機の高さはどれくらいなのか?

そして歩行者用信号機の高さは
どれくらいになっているのかといえば

2.5m以上

となっております。

 

都道府県警察が公開している

交通信号機工事仕様書

によりますと、

 

歩行者用信号機の設置高につきましては、
道路法の占用許可基準の適用によって

歩道部にあっては2.5m以上の高さで
設置する必要があるということです。

 

2.5m以上ということなので
あくまでも「2.5m」というのは最低の数値であり、

 

それ以上の高さに設置しても問題はなく、
高さは場所によって異なっているのです。

 

歩行者用信号機の高さは
3mの場合が多いですけども、

 

函館朝市などでは
5m以上のところに取りつけられたりします。

 

歩行者用信号機の高さが
2.5m以上となってる理由に関しては憶測ですが、

歩行者の視点からでも遠くから見やすいから

というのがあると思います。

 

そして、

函館朝市などでは5m以上のところに
歩行者用信号機が設置されてるわけですが、

 

北海道の降雪量を考えると、

雪に埋もれないように
高いところに設置しているのかもしれません。

 

 

歩行者用信号機の関連記事

歩行者用信号機が点滅する時間は 意味はどうなる?

 

 

歩行者用信号機の大きさや高さまとめ

歩行者用信号機のレンズの大きさは

25cm~30cm

程となっておりまして、

 

歩行者用信号機の高さは

2.5m以上

となっております。

 

歩行者用信号機の大きさや高さも
規定によって決められているということですね。

 

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