椿の中には
ピンク色の花を咲かせるもの
も存在していますが、
椿でピンクのものには
どのような花言葉が存在し
種類はどのようになっているのでしょうか?
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椿でピンクのものの花言葉は?
椿でピンクのものの花言葉には
どのようなものがあるのかといえば
控えめな美
控えめな愛
慎み深い
控えめな素晴らしさ
といった花言葉が用いられています。
そして外国の花言葉ですと
longing(恋しく思う)
という英語が用いられています。
椿の花は香りがないことから
控えめな花言葉が使われていますが、
それは椿がピンクでも変わらない模様です。
そして椿でピンクなものの花言葉には
外国のものも含めて
「恋」、「美」
といった言葉が使われていますが、
ピンク色に対して
恋や美と言ったイメージが湧くのだと思いますし、
ピンクと言えば日本では
桜を表す色となっていますので
桜と同じピンク色に対して
日本の女性の奥ゆかしさを感じることから
慎み深い
という花言葉になっているとされます。
ちなみに椿の花言葉についてはこちらも
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椿でピンクなものの種類は?
椿でピンクの色をした種類には
どのようなものが存在するのかといえば
ピンクの椿というのも
たくさん種類が存在していますので
全部はちょっと紹介しきれないのですが、
ピンクの椿の中から
一部の種類を紹介してみようと思います。
椿でピンクの種類:乙女椿
乙女椿は
ピンク色の花びらを重ねた八重咲きの椿で
大きさは中輪となっています。
開花時期は
3月~5月頃
と椿の中では遅咲きとなっています。
そして乙女椿は
雪椿系の品種とされていて、
江戸時代から栽培されている歴史の長い花です。
椿でピンクの種類:太郎冠者
太郎冠者は
ウラクツバキ(有楽椿)
という別名も持っている椿で
ピンク色で一重の中輪筒咲き
となっています。
開花時期は
12月~4月頃
となっていますので
椿の中では長く楽しむことができます。
ちなみに
太郎冠者の別名である
ウラクツバキ(有楽椿)の名前は
織田信長の実弟の織田有楽斉長益が
茶席で太郎冠者を愛用したことが由来になり
京都では有楽椿という名前で呼ばれ
江戸では太郎冠者という名前で呼ばれていました。
椿でピンクの種類:菱唐糸
菱唐糸(ひしからいと)は
ピンクの半八重咲きとなっていますが
中央に白色の旗弁が集まるため
唐子咲き
に分類されています。
弁数は20枚ほどとなっていて
花弁が樋状に中折れして三、四重に重なり
20枚ほどの花びらが蓮華咲きになってるので
規則正しく並んでることから
花全体が六角形に近い菱形に見えます。
椿のその他関連記事
椿でピンクのものまとめ
椿でピンクのものについては以上です。
ピンクの椿の花言葉も
控えめな慎ましさを感じるものになってました。
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