ふと空を見ると

 

トンボ 季節

 

トンボ

が飛んでるのを見かけたと思います。

 

そんなトンボの季節は
一体いつ頃となっているのでしょうか?

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トンボの季節はいつになるのか?

トンボの季節つまりこの場合だと

トンボの成虫が活動する季節は
いつ頃となっているのかと言えば

 

トンボは種類によって
見る事が出来る季節が異なります。

 

 

トンボで季節が春のもの

トンボの中でも

4月頃に成虫が表れて
6月頃に姿を消してしまう種類のものは

 

春季種(しゅんきしゅ)

と呼ばれています。

 

春季種のトンボの中には
珍しい種類のものも存在しており、

 

ヨツボシトンボ

オグマサナエ

ニホンカワトンボ

サラサヤンマ

 

といったトンボが当てはまります。

 

一例として
ニホンカワトンボはこのようなトンボ↓

 

 

 

トンボで季節が夏のもの

トンボの中でも
5月の終わり頃から成虫が姿を現し

早いものは7月中に遅いもので
9月頃に姿を消す種類のトンボを

 

夏季種(かきしゅ)

と呼んでいます。

 

この夏季種と呼ばれるトンボが
一番種類が多いと言われていて、

 

キイトトンボ

コシアキトンボ

カトリヤンマ

オニヤンマ

オナガサナエ

ショウジョウトンボ

 

が夏季種のトンボとなっています。

 

 

 

トンボの季節で秋のものは

トンボの中で

5月終わりから6月にかけて出現し

夏の間は薄暗い林や山で目立たず生活し
秋になって水辺に集まってくるトンボのことを

 

秋季種(しゅうきしゅ)

と呼んでいます。

 

秋季種のトンボは秋に卵を生むので
ヤゴにならず卵のまま冬を越します。

 

秋季種のトンボだと

 

アオイトトンボ

コノシメトンボ

キトンボ

カトリヤンマ

 

が当てはまります。

 

 

 

そしてその他にも

早いものは4月終わり頃から現れて
10月頃まで見る事が出来るトンボもいて

 

 

ギンヤンマ

シオカラトンボ

アジアイトトンボ

ウスバキトンボ

 

が当てはまっています。

 

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トンボの季節は季語だとこの時期になる?

そんなトンボの季節は
季語で用いる場合はいつになるかと言えば

 

秋(三秋)の季語

として扱われています。

 

実際にトンボは

夏に活動する種類が
一番多くなっているのですが、

 

秋の歌として有名な

赤とんぼ

が歌われてる事からもわかるように、
トンボは秋の季語として扱われています。

 

トンボが多くなる時期は大体

8月~9月頃

となっていますので、

 

夏から秋に移り変わる時期に
トンボが多くなる事で

秋の訪れを感じるようになるから
トンボは秋の季語となっているのでしょう。

 

また、
赤とんぼといわれる種類のトンボは

 

アキアカネ

 

が正式名称となっています。

 

そしてアキアカネは
秋の虫というイメージが強いですが

 

実際は

5~6月頃に成虫となって
標高の高い山地で生活をした後、

 

平地が涼しくなる10月頃に
山地から平地に移動して生活をします。

 

 

トンボの季節まとめ

トンボの季節はいつになるかと言えば
種類によって違ってはいるのですが

季語としては秋に用いられます。

 

それにしても

トンボといえばなんとなく
秋の虫というイメージでしたが、

 

実際のところは
広い季節で活動してる虫でした。

 

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トンボは英語で その由来はどこから?

 

 

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