黒猫の目の色の中には
ゴールドアイとか
イエローアイと呼ばれるものがあり、
自分の飼ってる黒猫の目の色も
黄色っぽいなと思っておられることでしょう。
ですが黒猫の目の色で
ゴールドアイとイエローアイを
見分ける基準はあるのでしょうか?
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黒猫の目の色でゴールドとイエローを見分けるのは?
黒猫の目の色で
ゴールドアイとかイエローアイと呼ばれるのは
アンバー
と呼ばれる種類の色となります。
まず猫の目の色というのは
瞳のまわりの虹彩と呼ばれる膜の色で決まり、
メラニン色素が多くなると
黄色や茶色っぽい色の目になります。
そしてその中でも
メラニン色素がもっとも多い目が
カッパー(銅色)
となっていまして、
カッパーの次にメラニン色素が多いのが
アンバー
となっているのです。
そしてアンバーには
単色の黄色で出来ている
という特徴がありますので、
ゴールドアイともイエローアイとも呼ばれてます。
なので厳密にいえば
黒猫の目の色でゴールドとイエローは
同じアンバーだと言えるでしょう。
ただ、
目の色がアンバーだとしても
猫ごとに個体差は存在しています。
なので、
アンバーだとしても
多少目の色が濃い目だった場合は
ゴールドアイ
と呼ぶことができるでしょうし、
少し薄めだった場合は
イエローアイ
と呼ぶことができるでしょう。
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黒猫の目の色は子供と大人で変わる?
黒猫に限らず目の色は
子供だったころと大人の頃で変わっており、
産まれてまだ日が浅い子猫の目の色は
まだメラニン色素が働いていないため、
キトンブルー
と呼ばれる青い目をしています。
そして成長していくにしたがって
メラニン色素が働き始めて沈着し始めると
目の色がキトンブルーから変化して
生後半年頃になると
本来の目の色に落ち着きます。
そして黒猫に限らず猫の目の色は
親からの遺伝によって決定し、
洋猫の場合はブルーやグリーンといった
色素の薄い色となり、
和猫は黄色や茶色といった濃い色になるのです。
なので、
黒猫の目の色がゴールドやイエローといった色の場合
和猫である可能性が高いでしょう。
黒猫で目が緑の場合はこちらも↓
黒猫の目の色がゴールドに変わった場合は
その一方で
大人の猫なのにもかかわらず
目の色が変わったら病気の可能性が高く、
黄色やゴールドに変わる場合ですと
白目の部分に黄疸ができる肝臓の病気
の疑いがあります。
なのでそうなった場合は
早めに病院に連れて行ってあげましょう。
黒猫の目の色がゴールドかイエローかまとめ
黒猫の目の色がゴールドかイエローかは
アンバーの黒猫の目の色が濃いめかどうか
が見分ける基準だとは思いますが、
微妙な基準だと言えるでしょう。
なので、
ゴールドもイエローもそんなに
違いはないということを覚えてくといいでしょう。
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