散歩中に犬が雪を食べるのを見て

 

犬 雪 食べる

 

犬が雪を食べることは害があるのか

が気になっているのではないでしょうか?

スポンサードリンク

 

 

犬が雪を食べることに害はある?

犬が雪を食べること自体は
特に問題があることではありません。

 

雪は解ければ水になりますから

お腹を壊したり吐いたりしない量なら
食べることは大丈夫です。

 

しかし、

こういったケースが考えられるので
犬に雪は食べさせないほうがいいです。

 

 

汚染されている可能性

街中で積もっている雪は

車やバイクの排気ガスによって
汚染されていますし土や泥を含んでいます。

 

さらに、

雪の中には大気汚染によって
硫酸や硝酸が雪の中に混ざった

 

酸性雪

になってるものもあります。

 

なので、

街中等の雪は汚染されてる可能性があり
犬が食べるのは危険だと言えます。

 

 

ゴミ等が含まれている可能性

雪の中には人間が捨てたゴミ等が
含まれている可能性があります。

 

なので

雪の中に混ざってるゴミを
犬が誤飲してしまうことで

体に良くない影響が出てしまいます。

 

特に、

人間が捨てたタバコは
犬がニコチン中毒になる危険があるので

より注意した方がいいでしょう。

 

他にも

石や木片、ガラス等が入ってることで
犬がけがをする可能性があります。

 

 

凍結防止剤・融雪剤が散布されてる

歩道や道路の雪を解かすために

凍結防止剤・融雪剤

が散布されていることがあり、

 

凍結防止剤・融雪剤には

塩化ナトリウム、塩化カリウム、
塩化マグネシウム、カルシウム塩、尿素

といったものが含まれています。

 

なので、

凍結防止剤・融雪剤を含んだ雪を
犬が食べることによって

体調を悪くする可能性があります。

 

 

危険な植物を食べる

雪の中には植物の葉っぱ等が
混ざっている可能性があり、

中には犬が食べると危険なものもあります。

 

なので

雪に混ざってる危険な植物を
犬が間違って食べてしまう

という可能性があります。

 

スポンサードリンク

 

犬が雪を食べる理由は?

犬が雪を食べるのには
これらの理由が考えられています。

 

 

好奇心旺盛

犬は好奇心が強いために

雪に興味をそそられて
口に含んでしまうことが考えられます。

 

雪が積もることで喜んで
思わず口にするのかもしれませんし、

雪を見慣れなくて興味を持ったのかもしれません。

 

 

水分補給

犬が散歩中にのどが渇いたと感じると
水分補給をする目的で雪を食べます。

 

特に雪は冷たくて気持ちがいいから
のどが渇くと好んで食べる場合があります。

 

 

犬が雪を食べるけど害はあるまとめ

犬が雪を食べるのは

雪が汚染されている可能性があるので
食べるのは危険だと言えます。

 

そして

犬が雪を食べるのは
水分を補給する目的があるので

水分補給はこまめにしてあげましょう。

 

スポンサードリンク