育てているバラをふと見ると
葉が茶色になっていて驚いたかと思います。
なので
「バラの葉が茶色になる原因ってなんだろ?」
と疑問に思ってるかと思いますが、
バラの葉が茶色になる原因は
主にこの4つが挙げられるのです。
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バラの葉が茶色になる原因:老化現象
バラの葉が茶色になる現象は
株元付近の葉だけが茶色になる場合だと
単なる老化現象
が原因となっています。
この老化してしまったバラの葉は
夏の時期には日よけの役割を果たして
バラを暑さから守ることがあるので、
残暑が落ち着いて涼しくなるまでは
むしり取らずにそのままにしておきましょう。
バラの葉が茶色になる原因:水切れ
バラの葉が茶色になる現象が株元だけではなく
バラの株全体にところどころ現れてる場合は、
水切れが原因
となっている可能性が高いです。
バラの葉が茶色になってしまってから
約1週間前ほど前に
水やりを怠っていないか
植え替え作業を行ったか
肥料を与えすぎていないか
をチェックしてみましょう。
上記のことが原因となって
バラの根が傷んでしまい
葉が茶色になっている可能性があります。
なので少しでも回復させられるように
鉢植えなどで移動が可能であれば
涼しい場所に鉢を移しておき、
鉢を一回り大きな鉢に入れることで
根を養生させておきましょう。
また、
夏に水やりを行う場合は
朝に行うようにしておき、
鉢底から水がたっぷりと
流れ出るまでしっかり与えましょう。
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バラの葉が茶色になる原因:薬害
バラの葉が茶色になる原因として
薬害
の可能性も存在しています。
高温時やお天気の良い日に
濃度の高い薬剤を散布してしまうと
葉のふちや全体が焼けたようになる事があります。
また、
葉先に薬剤が長時間溜まったまま
日光を直接受けることで
その部分が葉焼けして薬害になることもあります。
なので、
薬剤をまくときには
高温時の散布は避けるようにしておき、
早朝などの涼しい時間帯に
薬剤を撒くように注意をしていきましょう。
バラの葉が茶色になる原因:黒星病
葉の表面に黒く滲んだような斑点や
円形の斑点が生じて
そのまま放置すると
葉が黄色や茶色くなり枯れてしまう
黒星病
が原因の可能性もあります。
6月から9月頃の雨の多いときに多発し
水を介して病原菌が葉から侵入することで発生します。
なので薬剤で治療したのちに
雨のあたらない場所で
バラを育てるのがオススメとなりますし、
病気にかかった葉は全て摘み取り
処分するようにしておきましょう。
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バラの葉が茶色になる原因まとめ
バラの葉が茶色になる原因は
老化現象
水切れ
薬害
黒星病
の主な4つが原因となりますので、
どの症状かを確認したうえで
対処をするようにしておきましょう。
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