育てているシャコバサボテンがある日
葉が赤くなっている
ということが起こったと思います。
シャコバサボテンの葉が赤いのには
一体どんな原因があるのでしょうか?
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シャコバサボテンの葉が赤い原因とは?
シャコバサボテンの葉が赤い原因は
根腐れつまり根が腐ること
が多いです。
狭い鉢に何年も
シャコバサボテンを植えていると
根が伸びて鉢の中が狭くなるので
空気の通る場所も少なくなってしまいます。
さらに、
高温になると水に溶けていられる酸素も
少なくなってしまうため、
光合成して栄養を作るための酸素が不足して
葉が夏バテを起こして赤くなるということです。
シャコバサボテンの葉が赤い時の対策は?
根ぐされによって
シャコバサボテンの葉が赤い時には
どのような対策をすべきかといえば
今使っている鉢よりも
一回り大きいサイズの鉢に植え替えをしましょう。
鉢の下には大きめの石を並べ、
その上に通気性･排水性に優れた
市販のシャコバサボテンの用土・肥料を使いましょう。
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シャコバサボテンの葉が赤いなら風通しをよくする
シャコバサボテンは
原産地がブラジルの植物なので
本来風通しのよい
大きな木の幹の根元に寄生いるため、
日本の高温多湿な気候は
とても苦手だったりするのです。
なので、
春～夏
にかけての時期は
明るい日陰の風通しのよい場所に置いて
涼しい環境で栽培をするようにします。
夏の日差しに当て続けると、
鉢の中がサウナのように蒸して高温になるので
それによって夏バテをしてしまいますし、
かといって
風通しが悪く湿度が高い場所は生育不良を
起こす場合もありますので、
物陰などの暗い日陰に置かずに
直射日光はさし込まない
午前中は日が当たるけど
午後からは日陰になるような場所
に置くようにしておきましょう。
シャコバサボテンの葉が赤いのは季節にもよる?
そして夏以外の時期で
シャコバサボテンの葉が赤いという場合、
紅葉している可能性があります。
紅葉は多肉植物でもよく起きる現象で
サボテンの一部も紅葉するものがありますので、
鉢が狭いことによる根ぐされでもない限りは
夏以外の秋くらいの時期に葉が赤くなるのは
紅葉しているからということになります。
シャコバサボテンの葉が赤いのはまとめ
シャコバサボテンの葉が赤いのは
根腐れ
である可能性が高いですので、
一回り大きな鉢植えを用意して
植え替えをしてあげましょう。
また、
秋から冬の時期にかけて
シャコバサボテンの葉が赤くなる場合は
紅葉をしている可能性がありますので、
根腐れしてなければ問題ないでしょう。
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