クリスマスが近づいてきたので、
松ぼっくりを拾って
クリスマスツリーを作ってみよう
なんてことを考えてると思います。
でも松ぼっくりは今の季節に
拾うことってできるのでしょうか?
また、
松ぼっくりの季節だと何月が一番
拾うことができるのでしょうか?
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松ぼっくりの木になる季節はいつ?
松ぼっくりが木になる季節はいつかといえば
10月~12月頃
の秋から冬にかけてとなります。
まず4月頃に
雄花から出た花粉が雌花に受粉します。
そして4~6月頃にかけて
雌花が緑色の実になります。
8月になると緑色の実が茶色く変化して
松ぼっくりはこの状態で冬を越します。
翌年の4~6月頃になると
松ぼっくりは大きくなりはじめ、
11月頃になると松ぼっくりが
赤ちゃんのこぶし程の大きさに成長し、
種を飛ばして木から落ちます。
なので実際は
松ぼっくりができてから
木から落ちるまでの期間は1年以上になります。
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松ぼっくりを拾える季節は何月?
そんな松ぼっくりは
種を飛ばすと木から落ちるものの、
種を飛ばしたからと言って
松ぼっくりがすぐに落ちるというわけでなく、
木から落ちる季節は特に決まっていないのです。
なので松ぼっくりは
1年中拾うことができるのです。
それでそんな松ぼっくりを
一番多く拾うことができる季節は何月か
といえば、
強いて言うなら
11月~12月頃
が一番多く拾える季節となります。
何故かといえば
松ぼっくりは十分乾燥しない限り
傘を開くことはなく、
風の強い日や台風の翌日などの
乾燥している日に落ちることが多いです。
そして、
11月~12月頃にかけての冬の時期は
風が強い日が多くなりますので。
風が強い日の翌日には
多く松ぼっくりを拾うことができるのです。
なので
11月~12月頃にかけてが
松ぼっくりを拾うのにオススメだと言えます。
松ぼっくりの工作の作り方
それでは今度は参考程度に
松ぼっくりを使った工作を
いくつか紹介しておきます。
【半日以内にできる!】松ぼっくりの下処理(煮方)~乾燥のやり方【松ぼっくり工作】
工作をする前に拾った松ぼっくりを
下処理しておく必要があります。
[簡単工作] 松ぼっくり ふくろう 学校教材対応工作#2
松ぼっくりを使ったふくろうの人形の作り方です。
松ぼっくりツリーの作り方【ビエボ】 | クリスマス特集
【簡単】松ぼっくりツリーのつくりかた
松ぼっくりのクリスマスツリーの作り方です。
松ぼっくりのオーナメント
松ぼっくりのオーナメントの作り方です。
松ぼっくりの季節まとめ
松ぼっくりの季節は大体
11月頃
となっております。
なので、
風が強くなる日の翌日に
松ぼっくりを拾いやすくなることを考えても
11月頃に松ぼっくりを拾うのが
一番オススメかなと思いますね。
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