焼き芋を作る際に

 

石焼き芋 石 種類 温度

 

せっかくだから石焼き芋で作ってみよう

と思って石焼き芋を作るために
石を集めようと考えておられるかと思います。

 

ですが、

石焼き芋の石の種類は
どんなものがいいのでしょうか?

スポンサードリンク

 

 

石焼き芋の石の種類はどんなのがいい?

石焼き芋の石の種類は基本的に
どんなものでも問題はないのですが、

 

効率よく、安全に、美味しく焼き芋を焼くなら

直径1~2㎝くらいの丸い石

を使用するのがオススメとなります。

 

とがった石を使うと

芋を傷つけて水分やや美味しい成分が
逃げてしまう可能性があるからです。

 

ただ、

石の中には熱すると
破裂してしまうものも存在するので、

 

破裂してしまわないように
熱処理された丸い石がオススメとなります。

 

 

石焼き芋の石を種類ごとに見てみる

それでは次に

石焼き芋の石として適している種類を
それぞれ見てみることにしましょう。

 

 

石焼き芋の石:戸室石

戸室石

正式には「安山岩(あんざんがん)」という
マグマが冷えて固まった石は

 

調理器やヒーターにも使用されてる
遠赤外線をよく出すとされています。

 

スポンサードリンク

 

石焼き芋の石:那智黒石

黒い碁石に使われる最高級石の

那智黒石

も石焼き芋で使うには
ちょっと高価な石になるかもしれませんが、

 

石焼き芋で使う石として
オススメの1つとなっています。

 

 

石焼き芋の石:玉砂利

園芸用の玉砂利や
ガーデニング用の玉砂利等は

熱処理をされていますし
大きさも丁度いいくらいですので、

 

石焼き芋の石として
玉砂利もオススメの1つとなっています。

 

ちなみに石焼き芋の玉砂利は
黒色の石を使用するのがオススメとなります。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

黒玉砂利 彩光石 自然玉 5分(12mm〜20mm) 5Kg 〔送料無料・離島別途〕
価格:2200円(税込、送料無料) (2019/8/2時点)

楽天で購入

 

 

石焼き芋の石:大磯砂

石焼き芋で使う石としては

水槽に敷く砂利の「大磯砂」

もオススメとなっています。

 

 

石焼き芋の温度はどれくらいがいいのか?

そして石焼き芋は
どれくらいの温度で焼いていくのがいいのかといえば

70℃前後

となっています。

 

さつまいもは
赤外線でゆっくりと加熱すると、

β-アミラーゼという酵素によって
デンプン質が分解され糖分に変化して甘くなります。

 

そしてそのβ-アミラーゼがよく働く温度が

70℃前後

となっていますので、

 

さつまいもの内部が
70℃くらいの温度を長く維持することが

美味しい石焼き芋を作るポイントです。

 

 

石焼き芋の作り方は

石焼き芋の作り方はこのような感じになります。

 

1.まず石を水洗いしていく

2.鍋に石を敷き詰めて乾燥させる

3.強火で蓋をしないで10分くらい加熱する

4.芋を洗って水気をとる

5.芋を石の中に入れていく

6.蓋をして弱火で50分~1時間加熱する

 

 

石焼き芋の石の種類まとめ

石焼き芋の石の種類は
どのようなものがいいかといえば

 

戸室石

那智黒石

玉砂利

大磯砂

 

といったものがオススメとなります。

 

そしてこれらの石を用いて

70度くらいの温度を保ったうえで
美味しい焼き芋を作るようにしましょう。

 

ちなみに石焼き芋の値段の相場はこちら↓

石焼き芋の値段は 相場はどれくらいなの?

 

 

スポンサードリンク