一時停止をしなければならないところで
一時停止の標識
があることが多いですが、
一時停止の標識なしとなった場合は
どのようにすればよろしいのでしょうか?
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一時停止の標識はどのようになってる?
まず一時停止の標識はどのような形かを
見てみることにしてみますが
一時停止の標識は
上記のような
赤い逆三角形の「止まれ」と書かれた標識です。
もし道路の交差点などで
上記の一時停止の標識がある場合は
その場で一時停止を行わないといけません。
ちなみに、
一時停止の違反にならないポイントについては
こちらの記事でまとめています↓
一時停止の標識はアメリカだと?
一時停止の標識はアメリカですと
日本だと逆三角形になってるのに対して
正八角形になっているのが特徴です。
アメリカではスクールバスが停車した場合、
スクールバスの後続車両はその間
一時停止する必要がある(追い越しは禁止)他に
スクールバスの対向車両も
一時停止することを義務づけられています。
アメリカだとスクールバスの運行が
優先されているということですね。
そして日本においては
踏切の直前で一時停止をするのが
義務付けられていますけども、
アメリカにおいてはなんと
踏切の直前で一時停止することが禁じられてます。
こちらは日本と真逆になってるというのが
何とも不思議なものだと思いますね。
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一時停止の標識なしの場合はどうすればいいの?
一時停止の標識がある場合は
一時停止をする義務が存在しますが、
もし、
一時停止の標識なしだけど
道路にこんな感じの
一時停止の標示が書かれていた場合
一時停止を行えばいいのでしょうか?
これについては、
悩む部分があるかもしれませんが、
実は道路に「止まれ」と書かれている
一時停止の標示は
法定外表示
と呼ばれる標示となっていて、
法律で定められたものではありません。
つまり、
停止位置を「指示」する標示に過ぎず
一時停止を義務付ける「規制」標示ではないのです。
なので、
一時停止の標識がなくて
一時停止の標示が道路に書かれている場合は
一時停止の義務はない
ということになります。
たまに信号がない横断歩道があったとき
停止線がその前に書かれてることがありますが、
歩行者が横断歩道の近くにいなかったり
横断歩道前に停止車両がない場合は
停止せずにそのまま進むと思いますが
それと同じようなものです。
ただ、
「止まれ」と道路に書かれている場合でも
当然安全運転に気をつけないといけないので、
交差点だったり見通しが悪いような場所だったら
一時停止を行って
安全確認をしたうえで発進する
と言ったことをした方がいいでしょう。
一時停止に関連した記事一覧
一時停止の標識なしまとめ
一時停止の標識については以上です。
一時停止の標識なしの場合は
一時停止をする義務は一応ありませんが、
それでも安全には気をつけておく必要があるので
交差点だったり見通しが悪いようなところの場合は
一時停止して安全確認をしましょう。
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