犬を飼いたいと思って
食べるものについて調べてると思います。

 

犬 骨 食べる

 

そして犬といえば
骨を食べるイメージがありますけど、

 

実際のところ犬は
骨を食べる動物なのでしょうか?

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犬は骨を食べる動物なの?

まず犬は骨を食べる動物なのかといえば

食べる動物です。

 

犬は人間と違う形の消化器官を持っていて

消化器官が短く
人間よりも強い強酸性の胃液を持っています。

 

なので、

5時間もあれば骨は完全に
紹介することができてしまうのです。

 

 

犬に骨を与えることのメリットとは?

そして、

犬に骨を与えることのメリットには
どんなものがあるのでしょうか?

 

 

栄養の摂取につながる

カルシウムやリン、良質な脂肪やタンパク質を
摂取できるというのもあります。

 

 

顎が鍛えられる

骨は堅いですので

犬が骨を噛んだり砕いたりすることで
顎が鍛えられて歯が丈夫になります。

 

 

ストレス発散になる

犬には本能的に
物をかじりたい欲求がありますので、

骨をガシガシ噛むことによって
ストレス発散になるのです。

 

 

歯磨き効果

骨を噛むことによって
歯や歯茎が刺激されますし、

歯垢や歯石の除去にもつながります。

 

 

犬に鶏の骨を与えてはいけないと言われてる?

犬は基本的に
骨を食べる動物となりますが、

 

その一方で

鶏の骨を与えるのはよくない

とも言われています。

 

これに関しては

鶏の骨は加熱をすると
尖った状態で割れることが多いので

 

それを食べてしまった犬の
喉などに突き刺さる危険があるからです。

 

なので、

加熱をした鶏の骨は
基本的に与えないようにした方がいいですし、

 

もし加熱した鶏の骨を与えるにしても
細かく砕いた状態で与えるのがいいでしょう。

 

鶏の骨についてはこちらも↓

ケンタッキーの骨って犬にあげても大丈夫なの?

 

 

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犬に骨を与えるときの注意とは?

そして、
犬に骨を与えるときの注意としては

 

 

硬すぎる骨を与えない

硬すぎる骨を与えてしまうと、

思いっきり犬が噛みますので
歯が欠けたり折れたりする可能性があります。

 

 

まる飲みできるサイズは与えない

犬に丸飲みできるようなサイズの骨を与えると

噛むことなく丸飲みしてしまい
のどに詰まらせることがあります。

 

そして、

大きな骨だと大きすぎてなかなか消化できずに
下痢や胃腸炎になる可能性もあります。

 

なので、
犬に骨を与える場合は

 

固すぎず柔らかすぎず
きちんと噛み砕けるまる飲みできないサイズ

のものを与えるといいでしょう。

 

ちなみに犬が骨を丸呑みにした場合はこちらも↓

犬が骨を丸呑みしたけど大丈夫なの?

 

犬は骨を食べる動物なのかまとめ

犬は骨を食べる動物で

犬に骨を与えることによって
様々なメリットを得ることができるのですが、

 

それでも与えるときには注意が必要なので
気をつけて与えるようにしましょう。

 

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