ハムスターと言えば
ひまわりの種が好物な印象ですが
ハムスターにひまわりの種だけを
あたえるとどうなるのでしょうか?
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ハムスターにひまわりの種だけあたえるのは?
ハムスターの餌として
ひまわりの種だけをあたえるのは
オススメできません。
なぜなら、
ハムスターの餌をひまわりの種だけにすると
こんな影響が出てしまうからです。
肥満になってしまう
ひまわりの種はカロリーが高く
高脂質な食べ物なので、
餌として与えていると
肥満になってしまいます。
ハムスターが肥満になると
運動不足や内臓疾患になって
寿命が短くなってしまいます。
ちなみに
どれくらいがハムスターにとって
肥満の目安なのかというと、
標準体重の倍以上
くらいが肥満とされています。
栄養が偏ってしまう
ひまわりの種だけを食べていると
栄養が偏ってしまい、
脂肪肝・皮膚病・肝硬変
といった病気になる場合もあります。
実はハムスターは雑食性なので
動物性たんぱく質も成長に必要となるのですが、
ひまわりの種にはそれが含まれていません。
なので栄養が偏らないように
ハムスターの餌は
ひまわりの種だけにしない方がいいです。
ちなみに、
ハムスターの餌にオススメなのは
ハムスター用のペレットです。
ペレットタイプの餌は
ハムスターに必要な栄養素が
バランスよく入ってるので、
ハムスターの主食にするならオススメです。
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ハムスターにひまわりの種の量は1日に何個まで?
ハムスターにひまわりの種は
与え過ぎない範囲なら問題ないですが、
それでは、
ハムスターにひまわりの種を与える量は
1日に何個までがいいのかと言えば、
1日に1個
にしておきましょう。
ひまわりの種はカロリーが高いので
沢山与えてしまうと肥満の原因等になります。
人間でもカロリーが高い
お菓子をたくさん食べていると
太るのと同じものです。
そして、
体重や年齢、運動量に1日に与える食事にもよりますが
ハムスターにひまわりの種は毎日与えるより
2日に1度や週に1度
くらいの頻度の方がいいでしょう。
ハムスターにとってひまわりの種は
主食というよりもおやつなので
おやつとして与えるようにしましょう。
ハムスターがひまわりの種だけしか食べないときは?
ハムスターにとってひまわりの種は嗜好品なので
毎日ひまわりの種だけを与えていると
ひまわりの種だけしか食べないという事になります。
なので、
ひまわりの種だけ食べないという状況を
改善するためには、
1日に与えるひまわりの種の量を
少しずつ減らしていき、
餌をハムスターペレットへと変えていきましょう。
1日1粒くらいまでに
徐々に減らしていったら、
2日に1度などひまわりの種を与える間隔を
短くしていきましょう。
ハムスターにひまわりの種だけまとめ
ハムスターにひまわりの種だけは
肥満になったり栄養が偏るので
オススメされていません。
なので、
ハムスターの主食には
ペレットを与えるようにしておき、
ひまわりの種は多くても
1日に1粒程度
に留めておきましょう。
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