土用の丑の日と言えば

 

 

うのつく食べ物を食べる

という風習が存在しています。

 

そして

うのつく食べ物には
どんなものが存在してるのでしょうか?

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うのつく食べ物にはどんなものがある?

うのつく食べ物には
どんなものがあるのかと言えば

主なものは以下のようになっています。

 

 

おかず類・野菜類

うなぎ、うどん、梅(梅干し、梅漬け、梅醤)、瓜、

ウィンナー、ウグイ(川魚)、

うぐいす豆、烏骨鶏、うずら・うずらの卵、うずら豆、

うど、ウニ、うるめいわし、ウマズラハギ、

海ぶどう、うしお汁、牛(牛肉)、馬(馬肉・桜肉)、うさぎ、

宇都宮焼きそば、宇都宮餃子、梅茶漬け

卯の花、烏骨鶏(うこっけい)、ウツボ、うるち米、

うるか(魚)、うぐい(魚)、梅じそ

 

 

飲み物

ウーロン茶、宇治茶、宇治抹茶

 

 

お菓子類

ういろう、ウエハース、うぐいす餡、うまい棒、

うぐいす餅、温州ミカン、うなぎパイ、

薄皮饅頭、宇治金時、ウィダーインゼリー

 

 

こうしてみると

うのつく食べ物は
結構多く存在していると感じます。

 

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うのつく食べ物でオススメなのは?

特にうのつく食べ物だと

うなぎ

が一番有名だと思いますが、

 

それ以外のうのつく食べ物だと
こんなものがオススメになります。

 

 

うどん

 

うどんはのど越しがよくて
さっぱりとして食べやすいため、

食欲がなくなる夏のシーズンにオススメの食べ物です。

 

さらにうどんは

消化吸収に優れているので
夏の暑さで胃腸が弱ってるときにも最適です。

 

 

梅干し

 

梅干しには

クエン酸

が豊富に含まれているため

 

疲労回復や食欲を増進させる効果で
夏バテ予防にも効果的になります。

 

 

瓜科

 

瓜科の

胡瓜(きゅうり)、西瓜(すいか)、冬瓜(とうがん)、
南瓜(かぼちゃ)、苦瓜(にがうり)

といった野菜は

 

水分やカリウムが豊富で
体の熱を冷ます効果が存在しています。

 

 

うなぎも夏バテを防止するために
体力をつける意味があって食べられてますが、

上記のうのつく食べ物も
夏の暑さに負けないという意味がありますね。

 

 

うのつく食べ物を食べるようになった由来は?

それでなぜ

うのつく食べ物を
土用の丑の日に食べるようになったか

という理由につきましては

 

「丑(うし)の日」にちなんで

「う」のつく食べ物を食べて精をつけ
夏バテを予防するという習慣

から来ているとされています。

 

うのつく食べ物を食べて
夏バテを予防するというのはいわば

ちょっとしたゲン担ぎみたいなものですが、

 

うなぎや梅干しなどが
夏バテに対して効果があるのを考えると

あながち迷信でもない感じですし、

 

特に江戸時代頃にもなれば
現在と比べて食材は限られてると思いますし、

 

うなぎや梅干し、瓜科の野菜等は
夏バテに効果がある貴重な栄養源

といえたのだと思います。

 

 

うのつく食べ物まとめ

うのつく食べ物については以上です。

 

こうしてみると結構うのつく食べ物は
現在だと多く存在しているものです。

 

特に昨今はうなぎが減少したことで
価格が高くなっていますので、

 

その代用として

うどん、うめぼし、瓜

といったものを食べるといいかもしれません。

 

ちなみに
うのつく食べ物に関連した記事は

 

うなぎは英語で 読みはこうなっている?

うな丼は英語で 説明をすると?

うな重は英語で 説明をする場合だと?

蒲焼は英語で 説明をすると?

ひつまぶしは英語で 説明をすると?

うなぎの季節はいつ 旬をむかえるのは実は?

 

等もまとめています。

 

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