バラは漢字で書くと

薔薇

となりますが、

 

薔薇の漢字の書き方は
どのようになっているのでしょうか?

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薔薇の漢字の書き方はこのようになる?

薔薇という漢字は見ただけで
とても難しそうだと思いますが、

 

下記のような書き方をすることで
簡単に薔薇の漢字を書く事が出来ます。

 

 

薔薇の「薔」の書き方

薔薇の漢字の書き方

 

このとき、

12番目と13番目の間くらいで
大きい口を閉じてしまわないように注意しましょう。

 

 

薔薇の「薇」の書き方

薔薇の漢字の書き方2

 

個人的に12番目の書き順で
はねる部分をどう書くかがポイントだと思います。

 

画像だけでは分かりにくいかもしれないので
薔薇の漢字の書き方を解説した動画です↓

 

 

 

正直私も
漢字を書くのは得意な方ではないですが、

上記のような薔薇の漢字の書き方を行う事で
割と簡単に書く事が出来ましたし

 

現在では上記のような書き方を見なくても
薔薇の漢字を書く事が出来ます。

 

なので、

上記の書き方を参考にして
薔薇の漢字を書いてみてください。

 

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薔薇の漢字の由来はどこから来ている?

それでなぜバラの漢字には

薔薇

という字が用いられているのかと言えば

 

まずバラという言葉は

「いばら(茨,荊)」

つまりとげのある植物から来ているといわれてます。

 

そして薔薇の「薔」には

ヤナギタデ(柳蓼)の仲間のミズタデ

という意味が存在していて、

 

薔薇の「薇」には

ゼンマイ科のシダ植物

という意味が存在しています。

 

ちなみにミズタデというのは

カワタデとも呼ばれているヤナギタデの変種で、
水中に生えるのが特徴になります。

 

そして「薔薇」という漢字は

「しょうび」「そうび」

という読み方も存在していて

 

「そうび」というのは
平安時代の文学作品に出てくる古語ですが、

 

「しょうび」というのは
バラの漢語読みとなっているのです。

 

なので
元々漢語読みで薔薇(しょうび)と読むところに

薔薇(ばら)

という風に当てた事が

 

バラに薔薇という漢字が使われるようになった由来
とされています。

 

ようするに薔薇(バラ)というのは
当て字のようなものなのだと思ってもらえばいいです。

 

 

薔薇の漢字の書き方まとめ

薔薇の漢字の書き方については以上です。

 

薔薇という漢字は一見すると
書くのが難しそうな感じがしますが、

 

書き方を覚えてしまえば
簡単に書く事が出来ますので

 

是非とも今回紹介した書き方で
薔薇の漢字を書いてみるとよろしいでしょう。

 

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